長期固定型の利用が基本
住宅ローンは基本的には長い年月をかけて返済していくものですからしっかりとした返済計画が立てられる長期固定型を利用することが基本です。また、現在のような金利上昇局面では変動金利のリスクが高まりますから、なおさら長期固定での借り入れを検討したほうが良いでしょう。日本では世界的に例をみないゼロ金利政策が長く続いたために、低金利に慣れてしまっていますが、現在アメリカの政策金利は約5%、ヨーロッパも2.5%。日本の景気が良くなればアメリカやヨーロッパ同様に高い金利が設定される可能性があるということを忘れてはいけません。住宅ローンを短期間で返済できるのであれば変動金利や固定金利選択型にも大きなアドバンテージがあります。住宅ローンの期間が短ければその分だけ金利上昇のリスクを抑えられるため、繰上げ返済を活用して10〜15年程度の期間で返済できるようであれば、変動金利、固定金利選択型を選択肢として考えてもよいでしょう。
